自己破産がもとでヤミ金に手を染め、そして

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私は現在40代半ばの社会人です。
ここでは私がいかにして闇金に手を出したかと言った経緯を寄稿したいと思います。

私は元々専門学校を卒業して、エンジニアの仕事をしていました、当時の私のとても忙しい部署に配属されており、休日は取れたものの仕事は毎日朝から晩まで、平日は自宅と職場の往復に終始していました。

そんな私の息抜きとなっていたのはギャンブルです。
特にパチンコと競馬、つぎ込む時は1回で5、6万つぎ込んでいました。
そんな生活を毎月していたら生活が破綻するのも当然です。
社会人になって2年が経った頃には消費者金融のお世話にもなり、気がついたら消費者金融計7社、総額400万ほどの借金を抱えてしまいました。

たまたま手にした借金関連の本を読み、そこで私は自己破産を決意しました。
ちなみに資格の制限に抵触する仕事ではなかった為、仕事をクビになると言う事がなかったのなかったのが不幸中の幸いでした。

自己破産から数年、それまでの私は僅ながら貯金も出来るようになり、仕事も普通にこなしていたのですが、そんな私に再び不幸が訪れます。
私が勤めていた会社が倒産してしまったのです。
やむなく失業した私は、失業保険と少しでしたが貯えがあった為何とか生活出来ていましたが、就職も決まらず、やがて貯金も底をついてしまいました。

どうしようもなかった為、私は再び消費者金融からお金を借りる事を考えていましたが、7年経っているとは言え、過去の自己破産がネックになって借り入れが出来ないのではとも考え、半ばダメ元で申し込んでみましたが、案の定、結果は借り入れできませんでした。

そこからが私と闇金との出会いです。お金が底をついた私は、ハローワークで仕事を探しつつ、とりあえず仕事をしなければならないと思い、日雇いの仕事をこなして何とか生活を保っていました。

そんな中、街を歩いていたら、「他社から断られた方でもご相談下さい。」と言った闇金の常套句を謳った看板を見つけ、日雇いだけでは生活が厳しかった事もあったため、藁をもすがる思いでそこへ来店しました。

来店すると中にはごく普通のスーツを着た男性がいて、他社からの借り入れ、破産歴等を聞かれたのち、その時は5万借り入れました。
利息は10日で5割、つまり10日後には25000円を返済しなければなりません。
最初の数ヵ月、私は日雇いながら一生懸命働き、何とか10日置きに利息である25000円を支払っていましたが、そんな生活にも限界が訪れます。
私も体調を崩してしまい、働けなかった事が2週間ほどありました。
利息も当然支払えません。
そこからは地獄の電話攻撃です。
再三再四待って欲しいと頼んだものの、相手はそんな事を聞き入れるはずもなく、しまいには親、友人に連絡して全額返済してもらうと言われる始末。

最終的には闇金からの連絡を受けた両親から法律事務所に行くよう促され、翌日私は弁護士の元へと駆け込みました。
弁護士に相談し、闇金から借り入れた金額は5万円、10日置きに支払った利息は25000円を13回、計325000円支払った旨話したところ、そこから弁護士と業者との交渉が始まりました。

結果、話し合いはほんの5分程度で終了、その後電話はぴったり止まり、過払い金についても間もなく返済されました。
あの時両親が弁護士に相談する様言わなかったらいったいどうなってたんだろうと今となってもそれは思います。